令和７年８月１日に発生したシステムトラブルについて

組合員の皆様には、日頃より組合運営に対しご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

令和７年８月１日、各医療機関で利用するオンライン資格確認等システムにおいて、本組合の被保険者について、保険証の有効期限に関係したトラブルが発生いたしました。当日、医療機関を受診された方など、多くの皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

今回の事案の原因としては、保険証の有効期限切り替えに際し、本組合が行ったマイナ保険証導入に係るシステム改修の際のプログラムミスにより、オンライン資格確認等システムにおける本組合被保険者のデータ更新が正しく行えなかったことに拠るものでした。事案発生確認後、当組合ではシステム保守業者とともに対処し、当日中にシステム復旧を行うことができましたが、マイナ保険証切り替え後初の有効期限切り替えという、最も慎重を期すべき時にこのような事案が発生いたしましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。

今後も、今回の事案を教訓として、理事、職員一丸となって、より適切な組合運営、事務処理に努めて参ります。引き続き、変わらぬご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

令和７年８月４日

茨城県医師国民健康保険組合

理事長　松﨑信夫